頽然(読み)たいぜん

精選版 日本国語大辞典 「頽然」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぜん【頽然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙
  2. たおれくずれるさま。
    1. [初出の実例]「豈啻盧家栖海燕、頽然将墜俯蛾眉」(出典:玩鴎先生詠物雑体百首(1794)玳瑁櫛)
  3. 酔いつぶれるさま。
    1. [初出の実例]「反複痛飲して遂に酔倒し、頽然として家に帰るを事とす」(出典:日本風俗備考(1833)一五)
    2. [その他の文献]〔柳宗元‐始得西山宴遊記〕
  4. 年とって衰えるさま。
    1. [初出の実例]「生存する人人も亦頽然として老い去った」(出典:明治叛臣伝(1909)〈田岡嶺雲〉総敍)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む