額長押(読み)がくなげし

精選版 日本国語大辞典 「額長押」の意味・読み・例文・類語

がく‐なげし【額長押】

〘名〙 洋風の部屋で、床面から高さ二~二・五メートルほどの壁面に取り付けた水平材。大壁小壁の見切りになる。額などを取り付けるのに利用するところからいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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