類を以て集まる(読み)ルイヲモッテアツマル

デジタル大辞泉 「類を以て集まる」の意味・読み・例文・類語

るいもっあつまる

《「易経」繋辞上から》「類は友を呼ぶ」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「類を以て集まる」の意味・読み・例文・類語

るい【類】 =を 以(もっ)て[=に寄(よ)って]集(あつ)まる

  1. ( 「易経‐繋辞上」の「方以類聚、物以群分」から ) 気の合う者、似た者同士が自然に集まる。
    1. [初出の実例]「人は類を以て聚(アツマ)る習ひなれば」(出典太平記(14C後)八)

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