風に草靡く(読み)かぜにくさなびく

精選版 日本国語大辞典 「風に草靡く」の意味・読み・例文・類語

かぜ【風】 に 草(くさ)(なび)

  1. ( 風の吹くままに、草がなびき従う意から ) 人民権力者の言うがままになる、また、小人有徳者に服することなどのたとえにいう。
    1. [初出の実例]「君が手にまかする秋のかぜなればなびかぬくさはあらじとぞ思ふ」(出典:中務集(989頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む