風は吹けども山は動ぜず(読み)かぜはふけどもやまはどうぜず

精選版 日本国語大辞典 「風は吹けども山は動ぜず」の意味・読み・例文・類語

かぜ【風】 は 吹(ふ)けども山(やま)は動(どう)ぜず

  1. 混乱した状態の中にあって、少しも動じないたとえ。
    1. [初出の実例]「和光守護神の扶桑の御国に、風は吹けども山は動ぜず」(出典:大観本謡曲・淡路(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む