風を入れる(読み)かぜをいれる

精選版 日本国語大辞典 「風を入れる」の意味・読み・例文・類語

かぜ【風】 を 入(い)れる

  1. 風が流れ込むようにする。涼をとることをいう。
    1. [初出の実例]「懐中より小さなる扇を出し風(カゼ)をいるる風情」(出典談義本・地獄楽日記(1755)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む