風切り羽(読み)カザキリバネ

デジタル大辞泉 「風切り羽」の意味・読み・例文・類語

かざきり‐ばね【風切り羽】

鳥の翼の後縁をなす、長くじょうぶな羽。飛翔ひしょうに用いられ、骨から生えている。外側から内側へ初列・次列・三列と区分でき、初列風切り羽は、はばたきのときに推力を発生させる。かざきりば。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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