風宮(読み)かぜのみや

精選版 日本国語大辞典 「風宮」の意味・読み・例文・類語

かぜ‐の‐みや【風宮】

  1. 三重県伊勢市の豊受大神宮外宮)の別宮級長津彦命(しなつひこのみこと)級長戸辺命(しなとべのみこと)をまつる。弘安四年(一二八一)の蒙古来襲の時、神威を示したとされる。風の神。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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