風炉先屏風(読み)フロサキビョウブ

デジタル大辞泉 「風炉先屏風」の意味・読み・例文・類語

ふろさき‐びょうぶ〔‐ビヤウブ〕【風炉先×屏風】

茶の湯で、茶室道具畳向こうを囲むために立てる2枚折りの屏風。高さは50~70センチくらい。

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精選版 日本国語大辞典 「風炉先屏風」の意味・読み・例文・類語

ふろさき‐びょうぶ‥ビャウブ【風炉先屏風】

  1. 〘 名詞 〙 茶の湯で、茶室道具畳の向こうに立てる二枚折りの低い屏風。《 季語・冬 》 〔茶道早合点(1771)〕

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