風隠(読み)かざがくれ

精選版 日本国語大辞典 「風隠」の意味・読み・例文・類語

かざ‐がくれ【風隠】

  1. 〘 名詞 〙 風に当らないように物陰に隠れること。また、風よけのために作る物陰。あるいは、風の当たらない陰。
    1. [初出の実例]「風は払ふやうに吹きて、頭(かしら)さへいたきまであれば、かざがくれ作りて見出だしたる」(出典蜻蛉日記(974頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む