デジタル大辞泉 「飆飆」の意味・読み・例文・類語 ひょう‐ひょう〔ヘウヘウ〕【×飆×飆】 [ト・タル][文][形動タリ]風の激しく吹くさま。「―として吹く北天の風」〈独歩・愛弟通信〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「飆飆」の意味・読み・例文・類語 ひょう‐ひょうヘウヘウ【飆飆】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 風が激しく吹く音。また、そのさま。[初出の実例]「長風飇々(ヘウヘウ)と吹き来りて水やや騒ぐ途端」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉六六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例