精選版 日本国語大辞典 「食い飽く」の意味・読み・例文・類語
くい‐あ・くくひ‥【食飽・食厭】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 あきあきするほど食う。また、多量に食べたり、しばしば食べたりしてそれ以上食べたくなくなる。食い飽きる。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「どの家も東の方に窓をあけ〈野坡〉 魚に喰あくはまの雑水〈芭蕉〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...