食ず貧楽(読み)くわずひんらく

精選版 日本国語大辞典 「食ず貧楽」の意味・読み・例文・類語

くわ【食】 ず 貧楽(ひんらく)

  1. 名利(みょうり)を求めないで貧苦生活の中に楽しみを見いだすこと。貧しい暮らしでも気楽なこと。
    1. [初出の実例]「あばらやに独ねながらもち月を見あかす人やくはすひんらく」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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