六訂版 家庭医学大全科 「食べ物と乳がん」の解説 食べ物と乳がん(女性の病気と妊娠・出産) 動物性脂肪の過剰摂取、高栄養が乳がんの原因になるという風説が流布(るふ)していますが、明らかに乳がんの発症との関連が証明された食べ物はありません。 欧米などの過剰栄養摂取国に乳がんの患者さんが多発することから、このような説が流布したと考えられますが、臨床の場では、とくに食べ物と乳がんの発症が関連しているとは思えません。 出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報 Sponserd by