精選版 日本国語大辞典 「食耽」の意味・読み・例文・類語
しょく‐たん【食耽・食貪】
- 〘 名詞 〙
- ① 不正をはたらくこと。不当な手段で利をむさぼること。〔文明本節用集(室町中)〕
- ② ( 形動 ) むさぼり食うこと。大食するさま。
- [初出の実例]「雀の子は腹の破るるも不知、飯をいくらもくう者ぞ。顆はいいのつぶぞ。此はしょくたんな者に喩ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)一)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...