食膳に上る(読み)しょくぜんにのぼる

精選版 日本国語大辞典 「食膳に上る」の意味・読み・例文・類語

しょくぜん【食膳】 に 上(のぼ)

  1. 食事の席に料理として出てくる。
    1. [初出の実例]「季節がら食膳に上るものと言へば、石斑魚か、たなびらか」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第二部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む