食膳に上る(読み)しょくぜんにのぼる

精選版 日本国語大辞典 「食膳に上る」の意味・読み・例文・類語

しょくぜん【食膳】 に 上(のぼ)

  1. 食事の席に料理として出てくる。
    1. [初出の実例]「季節がら食膳に上るものと言へば、石斑魚か、たなびらか」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第二部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む