食膳に上る(読み)しょくぜんにのぼる

精選版 日本国語大辞典 「食膳に上る」の意味・読み・例文・類語

しょくぜん【食膳】 に 上(のぼ)

  1. 食事の席に料理として出てくる。
    1. [初出の実例]「季節がら食膳に上るものと言へば、石斑魚か、たなびらか」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第二部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android