飯稲(読み)はんとう(たう)

普及版 字通 「飯稲」の読み・字形・画数・意味

【飯稲】はんとう(たう)

米食。〔史記、貨殖伝〕楚・越の地、地廣く人希(まれ)なり。稻をとし魚を羮(あつもの)とし、或いは火して水耨す。~地勢饒饉の患ひ無し。

字通「飯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android