館を捐つ(読み)かんをすつ

精選版 日本国語大辞典 「館を捐つ」の意味・読み・例文・類語

かん【館】 を 捐(す)

  1. かんしゃ(館舎)を捐(す)つ
    1. [初出の実例]「先生舘を捐て、嗣子不肖、放縦飲博、幾も無くして産を破る」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む