首印(読み)クビジルシ

精選版 日本国語大辞典 「首印」の意味・読み・例文・類語

くび‐じるし【首印】

  1. 〘 名詞 〙くびふだ(首札)
    1. [初出の実例]「首印どもを改めて候に、信長の印はなくて候」(出典:籾井日記(1582頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む