精選版 日本国語大辞典 「首取」の意味・読み・例文・類語
くび‐とり【首取】
- 〘 名詞 〙
- ① =くびかきがたな(首掻刀)
- [初出の実例]「玉、御胸に中り、則御落馬の処〈略〉我等首取にて切る可しと仰せられければ」(出典:唐沢城老談記(1644‐48頃か))
- ② 一番重要なこと。大事な点。
- [初出の実例]「三昧と云は梵語此云正等持〈略〉正定正心だぞここがくびとりだぞ」(出典:史料編纂所本人天眼目抄(1471‐73)四)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...