首掻刀(読み)くびかきがたな

精選版 日本国語大辞典 「首掻刀」の意味・読み・例文・類語

くびかき‐がたな【首掻刀】

  1. 〘 名詞 〙 敵の首を切り取るときに用いる短刀。首切刀。首取鎧通(よろいどおし)
    1. [初出の実例]「ゑひらかたなくひかきかたな三腰まてこそさいたりけり」(出典:幸若・高たち(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む