首里天(読み)すいてん

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「首里天」の解説

すいてん【首里天】

沖縄泡盛。酒名は、琉球王朝時代の国王呼称「首里天加那志(すいてぃんがなし)」にあやかり、最上級の泡盛造りを目指して命名原料はタイ米、黒麹。アルコール度数25%。蔵元の「瑞穂酒造」は嘉永元年(1848)創業。所在地は那覇市首里末吉町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android