馬の塔(読み)うまのとう

精選版 日本国語大辞典 「馬の塔」の意味・読み・例文・類語

うま【馬】 の 塔(とう)

  1. 中世末期から尾張地方で行なわれた走り馬行事熱田神宮端午の走り馬に始まるとされているが、後には大須観音その他の仏閣の行事に伴って祭礼化し、人馬ともに装いが華美に向かったので、しばしば藩の厳しい取締りを受けた。〔県令集‐愛知県・明治六年(1873)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む