馬兜鈴(読み)ばとうれい

精選版 日本国語大辞典 「馬兜鈴」の意味・読み・例文・類語

ばとう‐れい【馬兜鈴】

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動植物名よみかた辞典 普及版 「馬兜鈴」の解説

馬兜鈴 (ウマノスズクサ・ウマノスズカケ)

学名Aristolochia debilis
植物。ウマノスズクサ科のつる性多年草,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の馬兜鈴の言及

【ウマノスズクサ(馬の鈴草)】より

…暖温帯に分布し,本州中部以南から九州,中国大陸中・南部にみられる。根は青木香(せいもつこう)と呼ばれ,解毒に,果実は馬兜鈴(ばとうれい)と呼ばれ,咳止めや去痰に用いられる。 ウマノスズクサ属Aristolochiaは熱帯を中心に約300種が知られ,多くは木本性のつる植物である。…

※「馬兜鈴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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