馬方船頭お乳の人(読み)ウマカタセンドウオチノヒト

デジタル大辞泉 「馬方船頭お乳の人」の意味・読み・例文・類語

馬方うまかた船頭せんどうひと

人の弱みにつけこんで、無理なねだりごとをする者をいった言葉

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精選版 日本国語大辞典 「馬方船頭お乳の人」の意味・読み・例文・類語

うまかた【馬方】 船頭(せんどう)=お乳(ち)の人(ひと)[=遣手(やりて)の果(は)て]

  1. 人の弱みにつけこみあくどい物ねだりをする者、ことばづかいが乱暴な者の代表としていう。馬追い船頭お乳の人。
    1. [初出の実例]「世中に我ままなるものは、馬かた・舟頭・をちの人と云世話あり」(出典:子孫鑑(1667か)中)

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