弱み(読み)ヨワミ

デジタル大辞泉の解説

よわ‐み【弱み】

弱いこと。また、その程度。
弱いところ、劣っている点。弱点。また、他人に対して後ろめたいと思っているところ。「弱みをみせる」「相手の弱みを握る」「人の弱みにつけこむ」⇔強み

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

よわみ【弱み】

弱々しい感じ。
うしろめたいところ。弱点。欠点。 「 -をにぎる」 「 -に付け込む」
▽⇔ 強み

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

よわ‐み【弱み】

〘名〙 (「み」は接尾語)
① 弱い様子。弱い気味。弱い感じ。また、その度合。
※島津家文書‐文祿二年(1593)五月朔日・豊臣秀吉朱印状案「城を拵候事は、よはみの時可持ために候処」
② 他に対してその人が持っている弱いところ。他人や相手に対して不利な点。弱点
※日葡辞書(1603‐04)「Youamiuo(ヨワミヲ) ミスル」
※浄瑠璃・吉野都女楠(1710頃か)一「彦七五体縮め共よはみを見せじと大をん上」
※稲の穂(1842‐幕末頃)「下直に成るべき風聞するを弱味が有ると言」

よわ‐み【弱み】

(形容詞「よわい」の語幹に「み」の付いたもの。→) 弱いので。
※万葉(8C後)一二・三〇八一「玉の緒片緒に搓(より)て緒を弱彌(よわミ)乱るる時に恋ひざらめやも」

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