馬眠(読み)うまねぶり

精選版 日本国語大辞典 「馬眠」の意味・読み・例文・類語

うま‐ねぶり【馬眠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 馬に乗ったままで居眠りをすること。
    1. [初出の実例]「其の山を〈略〉通けるに、馬眠(うまねぶり)をして、徒然(さうざし)かりけるに」(出典今昔物語集(1120頃か)二七)
  3. まどろむこと。うとうとと浅く眠ること。〔譬喩尽(1786)〕

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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