精選版 日本国語大辞典 「馬背越」の意味・読み・例文・類語
うまのせ‐ごえ【馬背越】
- 〘 名詞 〙 左右が深い谷となっているために、馬の背のような尾根伝いに作られた細い道。
- [初出の実例]「左右皆谷にて、劒の刃の上をゆくごとく、足のふむところ纔に馬のせなか程なれば、馬の脊ごえとはいふなり」(出典:随筆・西遊記(1795)五)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...