馬飼峠(読み)うまかいとうげ

日本歴史地名大系 「馬飼峠」の解説

馬飼峠
うまかいとうげ

伊深いぶか村から刈谷原町かりやはらまち村に至る途中の峠。標高一一〇八メートル余。刈谷原峠(一一〇八メートル)の西にある。

「東筑摩郡村誌」に「中沢監物資盛ハ太田道灌ノ第三子ナリ上州吾妻郡中ノ沢ノ城ニ居リ由テ氏トス、天文十四年北条氏綱ノ陥ル所トナリ来テ太田資忠ト合ス、二十一年八月武田晴信来リ攻ルヲ聞キ、深志ニ至リ後継ヲ小笠原氏ニ計リ帰途夜馬飼峠ヲ過ギ(仇坂ノ西)行ク、竹ノ鼻ニ到ル、土寇アリ、遮リ戦フ、討テ之ヲ過グ、胸ニ傷テ民家ニ浴ス」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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