馳せ違う(読み)ハセチガウ

デジタル大辞泉 「馳せ違う」の意味・読み・例文・類語

はせ‐ちが・う〔‐ちがふ〕【×馳せ違う】

[動ワ五(ハ四)]あちらこちらへと入り乱れて走って行く。
「人の―・うプラットフォオムを見ていた」〈鴎外青年

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「馳せ違う」の意味・読み・例文・類語

はせ‐ちが・う‥ちがふ【馳違】

  1. 〘 自動詞 ハ行五(四) 〙 馬や車があちらこちらへと入り乱れて走る。また、すれちがう。
    1. [初出の実例]「馬車のはせちがう音、天もひびき大地もゆるぐ程なり」(出典:平家物語(13C前)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む