馴れ睦る(読み)なれむつる

精選版 日本国語大辞典 「馴れ睦る」の意味・読み・例文・類語

なれ‐むつ・る【馴睦】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙なれむつぶ(馴睦)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「見なれなばかならず言ひてんとおぼして、なれむつれ心よせわたり給」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)一)

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