デジタル大辞泉
「馴れ衣」の意味・読み・例文・類語
なれ‐ごろも【×馴れ衣/×褻れ衣】
着なれた衣。なれぎぬ。
「別れにし妹が着せてし―袖片敷きてひとりかも寝む」〈万・三六二五〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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なれ‐ごろも【馴衣・褻衣】
- 〘 名詞 〙 着なれた着物。常に着て古びた着物。ふだんぎ。なれぎぬ。
- [初出の実例]「別れにし 妹が着せてし 奈礼其呂母(ナレゴロモ) 袖片敷きて 独りかも寝む」(出典:万葉集(8C後)一五・三六二五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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