馴寄る(読み)なよる

精選版 日本国語大辞典 「馴寄る」の意味・読み・例文・類語

な‐よ・る【馴寄】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙なれよる(馴寄)
    1. [初出の実例]「故郷の月ふく風になよ竹のなよりあひてもいく夜へぬらん〈後鳥羽院〉」(出典:句題五十首(1201)月前竹風)

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