精選版 日本国語大辞典 「駆っ込む」の意味・読み・例文・類語
かっ‐こ・む【駆込】
- 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 ( 「かけこむ(駆込)」の変化した語 ) 駆けてはいる。逃げこむ。また、はいりこんでくる。
- [初出の実例]「かし蔵のひあわいから、あしばやにかっこみ、いきなりにこたつへむぐりこむ」(出典:洒落本・船頭部屋(19C初)鳥居町舟宿の套)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...