駆り上ぐ(読み)かりあぐ

精選版 日本国語大辞典 「駆り上ぐ」の意味・読み・例文・類語

かり‐あ・ぐ【駆上・駆挙】

  1. 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙
  2. 着物の裾などを高く上げる。からげる。
    1. [初出の実例]「我思ふやうは上の袴を高くかりあげて、ほそはぎを出して」(出典:十訓抄(1252)七)
  3. 高くかかげる。より高い段階に置く。
    1. [初出の実例]「真に卓絶の手を云に天辺月ほどかりあけたる物はなけれども厥れをも敲落したぞ」(出典:史料編纂所本人天眼目抄(1471‐73)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む