精選版 日本国語大辞典 「駆り上ぐ」の意味・読み・例文・類語
かり‐あ・ぐ【駆上・駆挙】
- 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙
- ① 着物の裾などを高く上げる。からげる。
- [初出の実例]「我思ふやうは上の袴を高くかりあげて、ほそはぎを出して」(出典:十訓抄(1252)七)
- ② 高くかかげる。より高い段階に置く。
- [初出の実例]「真に卓絶の手を云に天辺月ほどかりあけたる物はなけれども厥れをも敲落したぞ」(出典:史料編纂所本人天眼目抄(1471‐73)二)
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...