駒野友一(読み)こまのゆういち

日本大百科全書(ニッポニカ) 「駒野友一」の意味・わかりやすい解説

駒野友一
こまのゆういち
(1981― )

プロサッカー選手。ディフェンダーDF)。7月25日、和歌山県生まれ。サンフレッチェ広島ユース―サンフレッチェ広島―ジュビロ磐田。Jリーグ初出場は2001年(平成13)3月31日、コンサドーレ札幌戦。2001年6月にはU20(20歳以下)日本代表としてワールドユース選手権(現、U20ワールドカップ)・アルゼンチン大会に参加。U23日本代表として、2004年オリンピック・アテネ大会に出場。国際Aマッチ初出場は2005年8月3日、中国戦。2006年ワールドカップ・ドイツ大会、2010年ワールドカップ南アフリカ大会の日本代表選手。


[中倉一志]

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「駒野友一」の解説

駒野友一 こまの-ゆういち

1981- 平成時代のプロサッカー選手。
昭和56年7月25日生まれ。ポジションはMF,DF(サイドバック)。平成9年サンフレッチェ広島ユース,12年サンフレッチェ広島に入団。16年アテネ五輪代表。17年東アジア選手権の中国戦が国際Aマッチ初出場。18年FIFAワールドカップ(W杯)ドイツ大会のオーストラリア戦に出場。20年広島のJ2降格にともない,ジュビロ磐田に移籍する。豊富な運動量と正確なキック特長。22年2度目のW杯,南アフリカ大会の日本代表にえらばれ,右サイドバックとして全4試合にスタメン出場して決勝トーナメント進出に貢献。和歌山県出身。広島県立吉田高卒。

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367日誕生日大事典 「駒野友一」の解説

駒野 友一 (こまの ゆういち)

生年月日:1981年7月25日
平成時代のサッカー選手

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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