特長(読み)とくちょう

精選版 日本国語大辞典 「特長」の意味・読み・例文・類語

とく‐ちょう ‥チャウ【特長】

〘名〙 特にすぐれた所。
※如是放語(1898)〈内田魯庵〉「現時日本人が特長(トクチャウ)は株魂なる哉」
学生読書(1928)〈河合栄治郎編〉読書と蔵書山田珠樹〉「読書生活といふ学生時代の最も大きな特長に涵ることが出来ない学生は憐れむべきものである」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「特長」の意味・読み・例文・類語

とく‐ちょう〔‐チャウ〕【特長】

他よりも特にすぐれている点。特別の長所。「特長を生かす」「この機種特長は操作しやすいことだ」「水に強く軽いのがこの生地特長だ」
[用法]特長・特徴特色――「各人それぞれに特長(特徴・特色)を発揮できる職場」のように、他と異って目立つ点の意では相通じて用いられる。◇「特徴」は、「顔の特徴を覚える」のように、そのものが持っている、特に他と違って目立つ点をいい、そのことのよしあしには関係はない。◇「特色」は、「日本語の特色の一つに敬語がある」「手先が器用という特色を生かして仕事をする」のように、他と特に異なっている点をさすほか、他と比べてすぐれている点の意でも使う。◇「特長」は、「このカメラは扱いが簡単で、軽いという特長がある」のように、他よりすぐれている点を表すことが多い。
[類語]長所見どころ取り柄美点売り強み身上魅力持ち味特色特質特性本領売り物真価真骨頂真面目本調子セールスポイントチャームポイントストロングポイントメリット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「特長」の読み・字形・画数・意味

【特長】とくちよう

長所。

字通「特」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android