騎射挟物(読み)きしゃはさみもの

精選版 日本国語大辞典 「騎射挟物」の意味・読み・例文・類語

きしゃ‐はさみもの【騎射挟物】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、八代将軍吉宗のときに復活した騎射。弓胴着(ゆどうぎ)小袴射籠手(いごて)網代笠(あじろがさ)略装で、挟物(はさみもの)の的を三か所に立てて射たことからいう。平騎射(ひらぎしゃ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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