騎竹の年(読み)キチクノトシ

精選版 日本国語大辞典 「騎竹の年」の意味・読み・例文・類語

きちく【騎竹】 の 年(とし)

  1. 竹馬に乗って遊ぶ年ごろ。幼年のころ。〔伊京集(室町)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む