驚感(読み)きょうかん

精選版 日本国語大辞典 「驚感」の意味・読み・例文・類語

きょう‐かんキャウ‥【驚感】

  1. 〘 名詞 〙 おどろき感嘆すること。
    1. [初出の実例]「或時これを大未(ダヴィ)に示しければ、大未甚だ驚感せり」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む