骨折損(読み)ほねおりぞん

精選版 日本国語大辞典 「骨折損」の意味・読み・例文・類語

ほねおり‐ぞんほねをり‥【骨折損】

  1. 〘 名詞 〙 無益なことに骨を折ること。苦労したことが何の効果ももたらさないこと。
    1. [初出の実例]「折角に、砕きし心を骨折損(ホネヲリゾン)」(出典浄瑠璃・信州姥捨山(1730)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む