高声高(読み)こうしょうだか

精選版 日本国語大辞典 「高声高」の意味・読み・例文・類語

こうしょう‐だかカウシャウ‥【高声高】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「こうしょう(高声)」を強めた語 ) こわだかに話すさま。
    1. [初出の実例]「こうせうだかにねんぶつと、十へんばかりおとなへあって」(出典:説経節・さんせう太夫(与七郎正本)(1640頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む