高崎志(読み)たかさきし

日本歴史地名大系 「高崎志」の解説

高崎志
たかさきし

三巻 川野辺寛著

成立 寛政元年

原本 高崎神社

写本 高崎市土屋家(寛政九年写、三巻一冊)

解説 藩主の命により藩士川野辺寛の著述によるもので、巻上は宮部義旭、市川匡の序文に始まり、高崎大意・高崎城を述べ、高崎城を中心に扇状に広げて書いている。巻中は主として城の北の町、寺社縁起・祭礼行事を書き、巻下は主として南の町を書いている。終りに藩主大河内輝和の跋がある。

活字本高崎市史」第三巻・「群馬県史料集」第一巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む