高木 蒼梧(読み)タカギ ソウゴ

20世紀日本人名事典 「高木 蒼梧」の解説

高木 蒼梧
タカギ ソウゴ

大正・昭和期の俳人,俳諧研究家



生年
明治21(1888)年10月13日

没年
昭和45(1970)年7月13日

出生地
愛知県犬山市

本名
高木 錠吉

別名
通称=高木 譲

主な受賞名〔年〕
文部大臣賞〔昭和35年〕「俳諧人名辞典」

経歴
万朝報、東京朝日新聞の記者生活を送り、そのかたわら「石楠」などに句作を発表。関東大震災後は俳諧専門に転じ、古俳書、古俳人の研究に没頭。「俳諧史上の人々」「俳諧人名辞典」をはじめ「蒼悟俳句集」「望岳窓俳漫筆」など数多くの著書がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報