20世紀日本人名事典 「高木誠司」の解説 高木 誠司タカギ セイシ 昭和期の薬学者 京都大学名誉教授。 生年明治27(1894)年4月16日 没年昭和49(1974)年3月6日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝国大学医学部薬学科〔大正7年〕卒 学位〔年〕薬学博士 主な受賞名〔年〕日本薬学会功労賞〔昭和43年〕 経歴昭和5年東京帝大助教授として薬品分析化学講座を新設する。14年京都帝大薬学科創設委員、同教授となり、薬品分析化学講座を主宰する。25年名誉教授、大阪薬科大学理事長。分析化学に電気科学的方法を導入し、また硫化ソーダ法を創案するなどした。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木誠司」の解説 高木誠司 たかぎ-せいし 1894-1974 昭和時代の薬学者。明治27年4月16日生まれ。東京帝大助教授をへて,昭和14年京都帝大教授となる。分析化学への電気化学的方法の導入などで知られた。昭和49年3月6日死去。79歳。東京出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by