デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木貞武」の解説 高木貞武 たかぎ-さだたけ ?-? 江戸時代中期の浮世絵師。大坂の人。はじめ狩野(かのう)派の絵をまなび,のち西川祐信(すけのぶ)の影響をうけた。享保(きょうほう)-宝暦(1716-64)のころ活躍。「絵本和歌浦」「太平百物語」などの挿絵をかいた。通称は幸助。号は素黙。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例