高校生平和大使

共同通信ニュース用語解説 「高校生平和大使」の解説

高校生平和大使

「微力だけど無力じゃない」をスローガンに核兵器廃絶を求める署名を集め、国連機関に提出する高校生インドパキスタン核実験をした1998年、長崎の女子生徒2人が反核署名を携え米ニューヨークの国連本部を訪ねたのが始まり。近年は全国から公募し、24代目の今年は被爆地の長崎、広島を中心に19都道府県から過去最多の男女35人が選ばれた。若者核廃絶運動の草分け的存在で、近年はノーベル平和賞候補に推薦されている。

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