高橋今朝明(読み)たかはし けさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋今朝明」の解説

高橋今朝明 たかはし-けさあき

1912-1959 昭和時代の農業技術者。
明治45年1月6日生まれ。冷害対策として,昭和23年生地の山形県最上町に県内初の保温折衷苗代を導入する。県の嘱託となってその普及につとめ,稲作の安定多収化につくした。昭和34年7月25日死去。47歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android