高気圧酸素療法

六訂版 家庭医学大全科 「高気圧酸素療法」の解説

高気圧酸素療法
(外傷)

 高気圧酸素療法は、高い環境気圧下で酸素加を行う(血液中に溶解する酸素量を増やす)治療法です。①溶解型酸素増量による酸素加、②不活性ガスの洗い出し、③体内ガスの圧縮、④細菌に対する酸素毒性(殺菌作用)などの効果を利用して、組み合わせています。表9に示すような適応疾患があります。

 高気圧酸素治療装置には、1人用の装置と多人数用の装置があります。患者さんにそのなかに入ってもらい、高濃度の酸素を吸入してもらいます。


出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む