新撰 芸能人物事典 明治~平成 「高浜流光妙」の解説
高浜流 光妙
タカハマリュウ ミツタエ
- 職業
- 日本舞踊家
- 肩書
- 高浜流家元
- 本名
- 高木 妙子(タカギ タエコ)
- 別名
- 前名=若柳 光妙(ワカヤギ ミツタエ)
- 生年月日
- 大正12年 12月15日
- 出生地
- 東京都
- 学歴
- 文化学院〔昭和16年〕卒
- 経歴
- 数えで6歳のとき、初代若柳吉三郎の弟子になり、10歳の時には光妙の名を許される。昭和14年第1回全国舞踊コンクール1位。28年光妙会を主宰。53年正流若柳会を離れ、高浜流を創始、高浜流光妙を名乗った。代表作に「縄のれん」「河東節道成寺」などがある。
- 所属団体
- 日本舞踊協会
- 受賞
- 芸術選奨文部大臣賞〔昭和54年〕「河東節道成寺」 紫綬褒章〔昭和61年〕,勲四等宝冠章〔平成6年〕 芸術祭賞奨励賞〔昭和43年〕「縄のれん」,舞踊批評家協会賞〔昭和55年〕,松尾芸能賞(優秀賞)〔昭和60年〕,舞踊芸術賞〔平成5年〕 全国舞踊コンクール1等(第1回)〔昭和14年〕
- 没年月日
- 平成17年 12月7日 (2005年)
出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報